「コーリャ愛のプラハ」 [映画さくいん(カ行)]
子どもが出る映画にヨワイ私。
この映画はチェコプラハが舞台。
ストーリー紹介
ロシア人女性と偽装結婚をした初老の独身チェリスト。
彼女は西側に行ってしまったが、5歳の少年だけが置き去りにされた・・
言葉の通じない2人のチグハグな共同生活がはじまる。(TSUTAYA
シネマハンドブックより)
ショーン・コネリー似の女好きの子どもには無縁のおじさまが
コーリャに翻弄される姿が可笑しい。だんだんコーリャのことが
なくてはならない存在になっていくというのは予想通りの展開だけど
別れの場面はやはりうるっとしてしまいました。。。
コーリャくん可愛い。
あまり見慣れぬチェコの景色や文化も新鮮。
偽装結婚せざるをえなかった国の事情や
歴史的背景の説明などストーリーに説得力があり
激動の時代の当時をかいまみれてとても興味深いです。
ハリウッドの娯楽路線映画とは一線を画したこういうタイプの映画は好み。
冬の夜にまったりと観るのに向いてると思います。
わたしも学生の頃およそ8年位前ミニシアター系の映画館で
見ました。
ヨーロッパ自体が歴史的に大陸の思い運命を背負っていますが、
東ヨーロッパ特にチェコやスロバキアなど旧ソ連の影響下の国は
とてもそうだと思います。
「存在の耐えられない軽さ」は見られたことありますか?
by takepii (2007-01-16 10:39)
「存在の耐えられない軽さ」未見ですが検索してみました。
とても見応えがありそうな大人の映画のようですね。
廉価版も発売されるようなのでこれは観なければ・・!と思います。
takepiiさん良い情報ありがとうございます♪
by ノリ (2007-01-16 19:33)