その他 [マット出演作について]
マット・ディモンの出演してる作品で観たものは、良い悪いに関わらず、
全て書くつもりでいたのですが、1つの記事として載せるまでもない駄作も
残念ながらあります。(ここでいう駄作とはあくまでも私にとってはハズレと
いうことです。)
彼は、とても頭が良く、演技力も確かだと思うのですが、そんなファンの
ひいき目からみても、これは・・・(゚_゚)というものはまとめて紹介してしまおう
ビリー・ボブ・ソーントン監督。(アンジーの元夫ですね)
ストーリー:馬をこよなく愛する若者ジョン・クレディは、冒険と自由を求めて
テキサスからメキシコへ向かった。彼が出会ったのは美しいメキシコ女性。
知ったのは狂おしい恋と厳しい社会。
それは彼の力を試し、成長を促し、人生を永遠に変えてしまうような
壮大な旅だった・・・
退屈。ペネロペ・クルスがメキシコ人女性役なのですが、
あまり出番なし。2人が恋に落ちる展開に説得力なし。
ベストセラー小説の映画化らしいけど、友情も事件もなにもかも
ごった煮で中途半端。モヤモヤ感が残ってしまう。
えっ主役に華がないからだって?
それはあるかも。マットは地味だから・・・
せめて友人の役をヘンリー・トーマス君(ETのエリオット君ですね)じゃなくて
もっといい男もしくはホントの親友のベン君(ベン・アフレック)
にやってもらってたら
もう少し話題になってたかな?
ロバート・レッドフォード監督。
ストーリー:地元出身の天才ゴルファーと期待されたジュナは、戦場で受けた
ショックからゴルフを捨て、酒におぼれる毎日を送っていた。そんな彼の
元へ、名ゴルファーとの対決の話がもちあがる。そして、バガー・ヴァンスと
名乗る謎の男がジュナのキャディーを申し出てきた・・・
なんじゃこれは・・・「ティン・カップ」(ケビン・コスナー主演)の方が
まだマシ。というくらいひどい・・・
最初から最後まで退屈だし、先が読める展開。
ヒロイン役シャーリーズ・セロンも他の女優がやっても変わらない、
なんでもない役だし。もったいない。
バガー・ヴァンスって誰?最後まで結局わからないし
意味がわかりません。
でもでもマット扮するジュナの無精ひげの荒れた姿はちょっとしぶくて
ファンには萌え度高し。
ガス・ヴァン・サント監督。
ベン・アフレックの弟、ケイシー・アフレックとの共演作。
実は観てないです。(観てないのにここに載せてしまいました)
なんだか退屈な雰囲気がプンプンただよっていて・・・
観るのに背中を押してもらわないといけない感じ。
どなたかご覧になった方感想をお聞かせください。
※追記:やっと借りました。
・・・・途中寝てしまった
アート作品だかなんだか知らないけど、観客を放っておくのはいかがなものかと。
実際眠くなった、という感想が多いし、分けわからんし、全く好みじゃないわこの作品。
でも景色は素晴らしいし、自然の驚異みたいなものは感じるし、
写真集と思えばいいのかも。(H19.8.17)
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/02/09
- メディア: DVD
これは好きなひともいると思う。
テリー・ギリアム監督。
ストーリー:19世紀のドイツの村。呪われた森の中で、次々と
少女達が姿を消す・・・その事件の解明を依頼されたグリム兄弟が
すべての謎に立ち向かう・・・
私はもともとコスチューム系の映画が苦手であまり観ないんデス。
これも普通だったら絶対観てない作品。
マットが出てるから観たけど、グロテスクなシーンとか結構多くて
しかも少し笑えたりとか、どういう路線の映画なのかイマイチつかみ
切れずに終わってしまった感があって。
ダメ出ししか出来ません・・・
ヒース・レジャーが頼りないロマンティストな弟、マットがスマートで社交的な
兄、というキャスティングも全然合ってないし。
マットは当初逆だったキャスティングをあえて交換してみたと
インタビューかなんかで言ってましたが、
交換しなくていいっつーの!
似合ってないんだから。
見所は鏡の女王役のモニカ・ベルッチですね。
美しいです・・・(ため息)
豪華キャストなのでそれだけで観る価値はありますけど
それだけです・・・
マット扮するライナス坊やはかわいいけど。
こうやって並べてみると結構マットも有名な監督とお仕事してるんですね~
それでも大こけしてる作品たち・・・・
「デイパーテッド」は作品賞とりましたね、良かった・・・・パチパチ
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