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ブロークバックマウンテンを観ました☆ [映画さくいん(ハ行)]

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/22
  • メディア: DVD
絶賛する人多し、でも嫌悪感示す人もまた多しの同性愛を扱った本作品。
遅ればせながら観ました。

:『グリーン・デスティニー』のアン・リー監督、2006年アカデミー賞監督賞ほか3部門を受賞した人間ドラマ。60年代のアメリカ西部を舞台に、ふたりのカウボーイの20年以上にもわたる禁断の愛を描く。 (アマゾン紹介文より)


正直に書きます。うーん・・・よい映画でした。それは確かです・・・だけど・・
それほど感動できず。
同性愛が描かれてますが、根底は「愛」。
同性を好きになったことはないので同性愛はわからないけど、愛なら分かるかな、
と思って期待しすぎたのがいけなかったか・・・
 
男同士の愛、女同士の愛、どちらも実際に存在するのですから否定する気持ちは
全くありません。でも、たとえどんなに美しい俳優が演じていようと、やっぱり愛し合うシーンは
見たくない・・と思ってしまいました。ちょっと荒々しすぎるというか・・・
そこで引いてしまったから、丁寧につくられたストーリーも美しい映像にも感動とまではいかなかったのかな。
 
 
でもつまらないわけではないです。それは確か。静かだけどどんどん引き込まれていくし、
(最初の20分くらいは退屈しちゃったけど)前半の殴り合いの一幕がちゃんとラストにつながっているのとか、映画の醍醐味を味わえて感激します。
映画は最初の方もしっかり観てないといけないな(^^;と改めて思いました。
 
この作品は結局アカデミー作品賞は取れませんでした。(この年の作品賞は「クラッシュ」。)
私は「クラッシュ」派です。
 
そんな私ですが何故この作品を記事にしたかというと、収穫はあったから・・・・。
 
 
ヒース・レジャーがかわいい~
 
・・・スミマセン
 

もともと顔は好み。この役では朴とつとした不器用な田舎男を好演。
これが私のツボでした。母性本能くすぐります(*^_^*)
実際のヒースは全く印象が違うので、このなりきり演技はかなりのもの。
ただ20年という長い歳月が描かれてる割に、あまり老けないで、娘との年齢差がどんどん
縮まっていっているように見え不自然に感じてしまった。
ラストのほうなど恋人同士のようにも見えてしまう。ジェイクの方はそれなりに年齢を重ねてるように
見えたのですが。童顔のつらいとこか。
 
一回目はサラッと鑑賞してしまったので時間を空けてからまた改めて観て見たい作品。

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まなてぃ

こんばんは、ノリさん。
Nice&コメントありがとうございました。(^^)
『ブローク・バック・マウンテン』。私も公開時に観ました。
ヒース・レジャー、いいですよねぇ。大好きな俳優さんの
1人ですよ。
この映画で私がびっくりしたのは、お互いに女房、子供が
いながら、同性愛を成り立たせようとするところでしたね。
せめてヒースの演じていた役が、女房にバレないように
気をつけることぐらいしてもいいのになぁ・・・(^^;;なんて
思いましたよ。(笑)しかし、そんなことを思いながらも、
ジェイク・ギレンホールが、隠し持っていた、
自分のシャツにヒースが自ら顔を沈めて泣くシーンには、
グッとくるものを感じて落涙せずにはいられません
でしたねぇ。良い映画でした。また再び観たいな・・
なんて、この記事をみて思いましたね。(^^)
by まなてぃ (2007-04-21 22:30) 

ノリ

まなてぃさん、ありがとうございます☆
そうそう、奥さんに簡単にバレちゃいましたよねぇ(^^;
陰に隠れてキスする余裕があるならばなぜに部屋から見えないように配慮できない?ってつっこんじゃいましたよ。
ラストのほうはなかなかニクイ作りでしたね♪なんとなくはっきり描かれてない部分が多くて(ジェイク・ギレンホールの死因とか)いろいろ解釈できるのも面白かったです。
by ノリ (2007-04-22 15:56) 

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