ツレがうつになりまして。 [その他の本]
大変お久しぶりです。やっと更新できます☆
実はお休みしてたのは我が家の夫が↑の状態になりまして。
それはそれはバタバタしてたのであります。
とりあえず、少し落ち着いたので一冊本をご紹介しておこうかと。
漫画です。漫画でうつの深刻さと、その周り(この場合は妻)の人の苦悩を明るく軽くサラッと
描いてある、比較的うつの状態にある人にも読みやすい本です。
うつの状態にあると、活字を読むのもままならなくなるのですが、
漫画なら意外といいのではないのでしょうか。
もちろん現在、うつ病にまったく縁のない方も、うつという病気の理解を深めるのに
とっかかりやすい本です。
当事者としていろいろ共感する部分も多かったのですが、特に印象に残ったところは
ツマのあとがきにある↓の箇所です。
:私はそれまでは暗い後ろ向きな考え方をするのが楽チンで好きだったのですが、それは
頼れる人がいるからやってしまうこと。
自分がしっかりと生きていくためには明るい考え方をして前向きに生きていかなきゃいけない、
ということに気付きました。私にとってもツレの病気は財産になったのです。
私は、この本のツマのように、夫に頼りきって生きてるところが今まであったのですが、
夫がうつ病になり、今までの生き方を考え直されました。自立を強いられたのです。
この歳になってお恥ずかしいですが、私は今まで本当に精神的に夫に頼っていました。
なので夫がうつになり、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまって最初、私はパニックでした。
しかしこの病気は風邪のように一日二日でよくなる病気ではありません。
長期戦です。かなりキツイです。
夫のことは心配だけど、決して一心同体になってはいけない。共倒れします。
私は私の人生を生きる。
夫のことは少し離れた目線で見守る。
そのことを学びました。
お大事にナイス!です。
ノリさん、たいへんなこといろいろあると思います。
でも必ず夜は、朝になりますよ。
by おかあ (2007-08-13 12:01)
おかあ さん、お見舞いナイス!ありがとうございます^^
ひさびさにソネ風呂にもどってきてなんだか調子がつかめません(^^;ゞ
よい息抜きになるのでボチボチ更新していきたいと思います☆
by ノリ (2007-08-15 10:25)
ノリさん、お久しぶりです。
大変でしたね…。
でも、そうですよね、病気の旦那さんと一心同体になってしまっては
いけないですよね。
実は私も、旦那がうつというのか、心の病にかかっていた時期がありました。そばにいることはとてもしんどかったのを覚えています…。
彼は、3か月ほど入院しました。その間、いろいろなことを2人で話したりしました。私たちの場合は、子供たちが生まれたことによって少しずつですが
生きていく自覚?のようなものが与えられた気がします。
夫婦といっても、ノリさんの言うように、お互いが自立しそれぞれ自分の人生を生きなきゃいけないですよね。そして、どちらかが弱ったとき、一緒に倒れてしまうのではなく、そばで支え合っていければいいですね。
長くなってしまいました。
きっと、この試練を乗り越えた先に、今まで以上に素敵な夫婦関係になると
思います。焦らずに、ゆっくりと…お大事に。
by (2007-08-19 04:40)
さりーさん、お久しぶりです。本当に大変な思いをしました・・・
このブログの主旨に合わないので、あまり詳しくは書きませんが・・。
さりーさんのご主人も入院されたことがあったのですね。
うちも入院もしましたよ。
時間が解決してくれると信じていますが、くじけそうなときも多々あります。
私にとって、映画や本がそんな現実をいっとき忘れさせてくれる大切な存在です。夫婦は長年連れ添っていく以上、いいときばかりじゃありませんから、ぼちぼちとやっていきたいと思います。ありがとうございます♪
by ノリ (2007-08-20 17:32)
同感です。
私も、毎日、うまくいかないことがたくさんあって、
時に深く落ち込んでしまったりします。
そういう時、私も、映画や本で気分転換になったり、
時にはそれ以上のものを与えられたり。
そうですね、ぼちぼちと…私もやっていこう。
by (2007-08-24 05:41)
さりーさん、ありがとう^^
これからも映画、本、語りましょう♪
by ノリ (2007-08-29 12:34)