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幸せのちから [映画さくいん(サ行)]

幸せのちから コレクターズ・エディション

幸せのちから コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/25
  • メディア: DVD
全財産21ドルから立ち上がった
父子の、実話に基づいた大ヒット感動作。

【ストーリー】
全財産21ドルから億万長者へーー。そんな夢のような人生を本当に実現させた男がいた。
1980年代、サンフランシスコ。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、預金も底をついてしまう。そんなクリスは最後に選んだ道は、自分の才能を信じて一流証券会社へ入社することだった…。

実話を基にしたサクセス・ストーリー。

 もっとありきたりな明るいアメリカン・ドリーム的な話かと思いつつ観たら、 思っていたより、

幸せの場面は少なく、最初から最後までほぼ観るのが苦しくなるどん底生活が描かれていて、

ウィル・スミスの軽快な演技に救われてるものの、なかなか重たい映画だった。

この映画はウィル・スミスの実の息子との共演で話題になったが、 これも観る前はオレ様状態の

ウィル・スミスがやりたい放題、好き放題 キャストも自分の思い通りかい・・・と思ってかなり不快だった。

 でも、この息子がかわいい。 とても自然体の演技で好感がもてた。

 

妻に去られ、無収入になりアパートもモーテルも追い出され、地下鉄のトイレで一晩過ごしたり、

教会に救われたりと、ホームレスすれすれのかなりつらい毎日を強いられているのに、

 父親を信頼して素直でけなげな姿には心を打たれた。

そしてこの息子をなんとしても守らなければ・・・・という父親の気迫も伝わってきた。

 地味な展開ながらも、持ち前のハングリー精神と、野心家の一面からチャンスを掴み取っていく

 ラスト姿は爽快だった。

 

仕事に行き詰っている男性(うちの夫です[たらーっ(汗)][バッド(下向き矢印)])はより胸にせまるものがあったようです。。。

しあわせ=成功  かどうかは疑問符がつくけれど、成功までの努力は評価したいです。

 努力せずして成功はないのですから。夫につめの垢を煎じてのませてやりたい[ふらふら]

頑張ることはカッコイイと改めて思わせてくれる映画でした。


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コメント 2

野沢

私もこの作品観ました^^
主人公の頑張る姿と父親としての愛情の深さに
感動しました。
ラストシーンでは主人公と共にじわっと涙がでました。
地味だけど素敵な作品でしたね^^

by 野沢 (2008-03-04 19:03) 

ノリ

野沢様、コメントありがとうございます。
淡々とした中にも、じんわりとした感動がありましたよね☆
観てよかったです。
by ノリ (2008-03-05 13:53) 

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