サイダー・ハウス・ルール [映画さくいん(サ行)]
「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督の作品。
:アメリカ メイン州の孤児院で純粋無垢に育った青年ホーマー(トビー・マグワイア)は、院長のラーチ医師(マイケル・ケイン)がひそかに行っている堕胎手術を受けに訪れたキャンディ(シャーリーズ・セロン)にひかれ、孤児院を飛び出してリンゴ園で働くことに。そこで彼はさまざまな人生の喜びや哀しみを体験していく…。(アマゾン紹介文より)
トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、今はかなりビッグになりました。
孤児院で育った主人公が、世の中に出て行って生きていくうえでの「ルール」を
体験によって学んでいく・・・・。とてもいいお話です。好きです。
あこがれていた孤児院の外の世界は、
彼が想像していたよりもずっと過酷なものだった・・・。
院長は彼にあとを継いでほしいと願っていましたが、彼の選択を応援し支えます。
さまざまなエピソードが淡々と描かれ、美しい景色が観るものの心を癒してくれます。
明快なメッセージというものはありませんが、どう感じるかは受け取り手に任せる、という
「ギルバート・グレイプ」に通じたものを感じます。
かなり好きな映画のひとつですが、とっても個人的なひとつ欲を言わせていただきますと、
トビー・マグワイアがタイプじゃない・・・・・・
好みの俳優が演じていたら、
間違いなくマイベスト10入りなんですけどね・・・・^^
マット・デイモンが主役だったら、扱いも変わっていましたか?(笑)。
でもこの映画僕も大好きです。
見てから随分と時間が経ってしまったので、もう一度見たいなと
思います。
by ken (2007-12-01 05:53)
kenさん、コメントありがとうございます。
とてもいい作品ですよね。おっしゃるとおり、
個人的にはマットやレオ君だったらなおよかったです。
ちょっと年上ですが・・・。童顔だから大丈夫でしょう^^
同様の理由で「きみに読む物語」もダメでした・・・。
作品自体は悪くないのでしょうが。
by ノリ (2007-12-02 10:39)