コラテラル [映画さくいん(カ行)]
コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
- メディア: DVD
マックスはロスのタクシー運転手。いつかリムジン・サービスの会社を持つことを夢見て今の仕事は腰掛だと思いながら日々働いていた。ある日、マックスは検事のアニーを乗せる。社内での会話から、2人は互いに好感を持つ。アニーをおろした後に乗せた客は、ヴィンセントという男だった。一見ビジネスマン風。一晩で5箇所を回って仕事を済ませなければならないのでマックスの腕を見込んで、ハイヤーとして雇わせてくれてと言う・・。マックスは高額の報酬に釣られて承諾。だが、ヴィンセントは実は麻薬組織に雇われた殺し屋で、裁判で不利な証言をする者たちを消すのが仕事だった。
トム・クルーズの本格的な悪役で話題となった作品。
意外にもハマッていて、期待していなかった分、いい意味で裏切ってくれた一本。
だってトムの映画ってつまんないんだもん。
「カクテル」「アイズ・ワイド・シャット」は意味不明だし、「バニラ・スカイ」はペネロペとのイチャイチャ共演しか記憶にないし、「宇宙戦争」は論外。その他うんぬんかんぬん・・・・
だから個人的にはあまり演技派のイメージもない。
でも、「ザ・エージェント」や、この「コラテラル」を見ると、トム・クルーズはちゃんと演技が出来るのね、
って見直してしまう。
最後まで緊張感が途切れないし、笑顔のないトム・クルーズは新鮮で観る価値あり。
・・・・ってどうしても役柄より「トム・クルーズがやっている」って思ってしまうのであるが
お顔が非現実的すぎるのかな
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